昨日行った内容復習時のありのままの出来事を話すぜ・・・。
EC2作成後、ブラウザ経由に接続ができない
VPCとEC2を作成後、ブラウザ経由に接続ができない。
画面がいつまで経っても真っ暗のまま・・・。
ブラウザのキャッシュ??EC2の不具合??なんでや!?
キャッシュクリア、ブラウザ開き直し、PC再起動、ECインスタンスの作り直しするも変わらず。
じゃあ、設定がなんか入ってないんだろうなあと思って、
パブリックサブネットにインターネットゲートウェイがアタッチされていないことを確認した。
なぜこんな事象が発生したか??
どうやらVPCの作る手順によるものと認識。
インターネットゲートウェイがアタッチされるパターン
こうすると、出来上がったVPCのパブリックサブネットにigwが紐づいている
インターネットゲートウェイがアタッチされないパターン
元より、こうするとパブリックサブネット自体が作られず、
パブリックサブネットを作った際に自分が気づかなかっただけ。
まあ、あるあるでしょう。
インターネットゲートウェイをアタッチさせる
以降が追加で必要になる手順。
1.VPCダッシュボードから、[サブネット] > サブネットの作成、項目入力後に[作成]
2.作成後、ダッシュボードから[インターネットゲートウェイ] > [インターネットゲートウェイ の作成]
3.名前タグを入力して作成
4.作成したigwを選択して、アクションから[VPC にアタッチ]
5.作成したVPCを選択して、アタッチ
6.状態が[attached]になっていることを確認
7.ダッシュボードから[ルートテーブル] > 作成したVPCに紐づいているルートテーブルを選択、画面下のタブから[ルート] > [ルートの編集]
8.[ルートの追加] を選択、送信先を[0.0.0.0/0]、ターゲットを[Internet Gateway]にすると、先ほど作成したigwが出てくるので設定して[ルートの保存]
その後、作成したVPC、サブネット内でECインスタンスを起動。
ブラウザ経由での接続を確認。
自分でやるからわかるようになる、というのを実感した出来事。
やれやれだぜ。