2/9 23:00 スパハム vs ムラジュン 煽り合い10先が行われた。
端的に申し上げると、10−1という大敗を喫する。
僕の心は根こそぎ狩られてしまった。
まさか安易な10先でこんな結果になろうとは思いも寄らなかった。
・見世物としてなんともみっともない
ライブになり司会なりで「人様に何かを見せる」ことでギャラを頂く経験をしてた自分にとってこれが一番に思った。
正直、試合を最初から最後まで見てた人数なんて微々たるものだろう。
お金を取っているわけでもないし、自宅のパソコンなどで手軽に見られる個人配信である。
それでも「見世物」としてやる以上、面白みは出したかった。
これだけの大敗が出てしまい視聴者、こげさん、ザディさん、対戦相手のハムにいまでも気を使う状況になっているのは空気で感じた。
なんの面白みもない試合。なんともみっともない。
村中があんだけ謝っていたのはこれによるものです。
・アドバイスや励ましの言葉が頭の中に入らない
試合を見てくれた人たちからのアドバイスや励ましはとても嬉しかった。
ただ、直後の状況だと言葉は分かっても頭の中で咀嚼できない状態。
心にズシーンと重いものが引っかかり、思考がうまくできていなかった。
そうか、これが「折れる」っていうことなんだと実感した。
・ボジティブ思考なのに切り替えができない
自分で言ってしまうほどに僕はとてつもなくポジティブ思考である。
対戦の内容だけ見れば、「ガード」の部分に関しては割と上手くできていた。
ザディさん直伝のファジー講座が実を結んだと言える。
しかし、ザディさんからも指摘があった、その結果で生まれた「状況」から適切な行動ができていなかった。
他にも動画を見返せばいろいろあるだろう。
良いところ、悪いところを拾い認めて、「やられた部分は対策するか!」となるのがムラジュン式なのだが、今回これが今の所ない。
なんというか、「もういいかな」という思いが強い。
果たしてこれは時間が解決して、またやろうというモチベーションになるのか否か。
・ディズィーの難しさを痛感
僕が格ゲーを続ける一番の理由として、「好きなキャラクターを使い成長する過程」を楽しむところがある。
日々の鍛錬を繰り返して、負けていたプレイヤーに打ち勝つ気持ち良さはなんとも言えない心地良さがある。
デズ子をやり始めて長い期間、24段の壁を越えられずリプレイやトレモを繰り返すも結果につながらない日々。
一番きつく感じるのが「自分で負けている理由に気づけない」状態であること。
ギルティ自体が歴史が長く独特の癖 があるゲームなので、レベレータからやり始めた自分がこうなるのもしょうがないと思うのだが。
どうやら、ポジティブに気持ちの切り替えができていない要因としてここが一番絡んでいそうだ。
かと言って、他のキャラクターを使って勝っても嬉しくないのは目に見えている。
キャラ愛頑固勢、仕方なし。
・僕の友達「マリオ」が手を振ってこちらを見ている
沈んだ気持ちのまま、アケコンを握るのは良くないと思うので一旦はコントローラを変えてみようと思う。
友達であるマリオと「マンマミーヤ!!!」と一緒にはしゃげば、新しい楽しみが見えてくるのかもしれない。
もしくは別のやりたいことを楽しんでみるのもいいかとも思う。
・最後に
安易な10先はせず、今後はきちんと吟味した上で実施しようと思う。
いまはとりあえずゆったり時間が経つのを待とう。